求人広告会社の酷い実態

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大手求人広告代理店の酷い手口

飲食店の皆さんは〇ウンワークやフ〇ムエー、〇イトル等、有料の求人広告媒体を利用されたことのある方も多いと思います。昔は反響のあったこれら広告媒体ですが、今は中々反響が取れないのが実情です。営業マンの言う通りに広告を掲載しても、ほとんど成果を出せないまま、無駄金を払い続けることになりかねないので、十分に注意して下さい。あまりこういう批判を言いたくはないのですが、被害企業を出さない為に書き記します。

まず、多くの求人広告代理店の営業マンは、求人広告で成果を出すのが目的ではないということに留意する必要があります。あくまでも彼らの目的は「求人広告の売上を追う事」です。反響があろうがなかろうが、関係ありません。むしろ、反響が取れないお店の方が、追加受注できる可能性さえあります。営業マンが日々会社で磨いているスキルは求人広告で採用の成果を出すスキルではなく、営業スキルのみです。

求人広告に関するキャンペーン情報の売り込み方を考えて営業を繰り返します。仕事の成果や喜びはお客様が採用出来る事よりもむしろ、1件でも多くの顧客を獲得するということです。悲しいことに、これしか考えていない営業マンが多い印象です。お客様の立場に立って、安い広告費で良い人材を獲得する方法などは考えていません。ただひたすらに自分の営業成績を追い続けます。


今の求人広告媒体に期待できない

求人広告を掲載する企業としては、当然「採用」という結果を期待しますよね。かけた費用に対して目標の採用人数に達したら、その投資は成功したことになります。少子高齢化が進む今の状況において、実はもう求人媒体に効果は見込めなくなってしまっています。求人広告を掲載しても応募が来ない。→応募が来たとしても採用に至らない。といった状態になって、依頼した代理店に再度相談すると、営業マンから返ってくる言葉は大体こうです。

「次は他の求人媒体に載せてみましょう」「もっと長期間、継続的に載せてみましょう」「もっと大きな広告枠で載せてみましょう」といった風に、再度発注してもらおうとしてきます。正直それでも、再度出稿して成果があれば良いのですが、今の人材不足の状況では、効果は等しく期待できないでしょう。

更に、よくお客様から聞く嘘のような実話を紹介します。某求人媒体に広告を掲載して少し経つと、担当者から反響の様子を聞く電話がかかってきます。「応募はありましたか?」と聞かれ、「応募は未だないです」と応えると数日後に応募が入ります。でも面接当日になっても応募者はやって来ません。1回だけならまだしも、何度か同じ事が続きます。そう、実はこれ代理店によるサクラの仕業だったんです。

サクラを使い応募者が出たように見せて継続して求人広告の掲載してもらうように仕向けます。こんな詐欺のような話は1件ではなく複数のお店で聞いた事があります。このような事をしてまで、営業する根性は到底理解できません。勿論、クライアントの立場になって考え、採用できるように真剣に考えてくれる代理店もあると思います。

ただ悪徳な求人広告会社はすぐに辞めて頂きたいものです。そして、悪徳求人広告会社の手口に気付かずに広告費を無駄にしている被害企業は今後も出てしまうと思います。1社でもそうならない為に当記事を執筆しましたので、参考にして頂きたいと思います。

そして、そんな経緯から生まれたのが弊社の完全成功報酬型求人です。勤務後一か月働いて初めて紹介料が発生する仕組みので、1円もムダな費用が発生する心配はありません。詳細を知りたい方は一度コチラもご覧下さい。

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