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異なる国別の特長

日本の労働者人口が減少すると共に、外国人労働者が増加しています。ただ、一口に外国人と言っても、世界は広し。国ごとに国民性があり、国ごとに生活水準が異なり、国ごとに向き不向きの仕事があり、国ごとに人気の仕事が異なります。

ここの認識がズレていると、外国人を雇用しても、すぐに辞めてしまったり、そもそもの雇用自体が前に進まない可能性もあります。以下に弊社がお勧めする、業界ごとの、はまりやすい国をまとめました。(勿論あくまで傾向の話です)

【業種】【向いている国】
介護フィリピン・ミャンマー
ITインド・スリランカ
飲食ミャンマー
宿泊台湾・ベトナム
建設ベトナム・ミャンマー
製造ベトナム

介護はフィリピン人・ミャンマー人

介護業界も人手不足が深刻な業種の一つ。外国人の中でも、常にハッピーで楽観的、心優しいフィリピン人や、仏教国で献身的な性格のミャンマー人がお勧めです。

2019年4月より開始した「特定技能」保持者についてですが、厚生労働省は介護分野についての独自ルールを設けています。そのルールとは、「介護分野における「特定技能」の保持者は、人員配置基準に就労と同時に算定することが可能とする」というもの。「特定技能」の保持者は、入国前に行われた試験などで必要なスキルを既に持っているとして、働き始めたその日から、日本人と同じ職員とみなす扱いで構わないとされています。 これは、嬉しいですね。

また、一人夜勤についても 「日本人と同じように、仕事に慣れるまではしっかりと支えてほしい」とあり、「仕事に慣れてさえいれば」就労してから半年以内の一人夜勤も禁止はしない方向です。

注意点としては、介護の中でも、訪問系のデイサービスやサービス付き高齢者住宅(サ高住)での外国人受け入れは難しいのが現状です。受け入れ可能なのは、 特別養護老人ホームや介護老人保健施設、特定介護福祉施設、グループホーム等です。弊社でもフィリピン人やミャンマー人の紹介が可能です。


ITはインド人・スリランカ人

世界のIT企業から、プログラミング・エンジニアで引っ張りだこなのがインド人。英語がペラペラで、数学が非常に特異なインド人は、トップクラスの人材です。インド人の中でも、2年以上の実務経験があって、日本語が話せる人材をご紹介出来ます。また、インドのお隣のスリランカ人も、同様に英語・日本語の話せるIT人材が居ます。

日本全国のIT企業にご紹介可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。ちなみに、人材紹介料は、想定年収の25%~30%です。(技術・人文知識・国際業務ビザ)


飲食はミャンマー人

国が豊かになるにつれて、外国人でも採用しにくくなる業種があります。以前は、飲食業界に多くのベトナム人求職者が居ましたが、現在は状況が違ってきています。そこで、飲食業界に弊社がお勧めするのは、ミャンマー人です。

記述の通り、ミャンマー人は仏教国で献身的。勿論真面目で、日本人に近い国民性です。ホールでの接客も、キッチンでの調理も、両方こなすことができます。

日本全国の飲食店にご紹介可能です(法人でない個人事業主のお店でも受け入れ可能です)(特定技能ビザ)


宿泊(ホテル・民泊)は台湾人

ホテルでの受付は、多言語対応が求められます。日本と同じ漢字圏で、日本語の読み書きも強い台湾人がお勧めです。台湾人の中には、母国語である中国語・日本語、更に英語も話せるトリリンガルな人材も居るので、そんな台湾人一人フロントに居れば、心強いです。

台湾人は、皆さんのイメージ通り、親日的で真面目で、日本人のように「おもてなし」が出来る人たちです。ホテルでの業務に最適な人材と言えます。

ホテルでの受付以外にも、部屋の清掃や、宴会場での配膳、等の業務を行うことも出来ます。

こちらも、全国のホテルや民宿にご紹介可能です。(技術・人文知識・国際業務ビザ)


建設は、ベトナム人、ミャンマー人

技能実習制度で外国人材を受け入れする会社が多い建設業界。建設業には、ベトナム人・ミャンマー人がお勧めです。現場の作業人員(特定技能ビザ)も、図面の引ける現場監督(技術・人文知識・国際業務ビザ)も、どちらも紹介出来ます。


製造業はベトナム人

ここまで、ベトナム人が挙げられてこなかったのは意外だったかもしれません。ベトナム人は製造業にお勧めです。機械や電気、図面、CAD 等専門に勉強している人が多く、いわゆる「手に職」のあるベトナム人が多いです。

食品製造、機械製造、各種工場、幅広く対応できますので、まずは一度お問い合わせ下さい。


弊社でご紹介可能です

上記の全ての業種で、人材の紹介が可能です。お気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6484-6380

MAIL info@japan-baito.asia

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