弊社では以前から、外国人の人材紹介業を通じて目標を設定し、SDGsに取り組んでいますが(過去記事:SDGsに取り組んでいます)今回は、「できることから少しずつ」と私たちが実践している環境への取り組みをご紹介します。
★地球ラボさん主催★アグリポーチャーのワークショップに参加
私たちが取り組むきっかけとなったのは 地球ラボさん主催、アグリポーチャーのワークショップに参加したことでした。
ワークショップでは、テーマに入る前に日本における課題として、食糧自給率、フードマイレージ、農業従事者の高齢化と人口減少、有機野菜の比率、ゴミ問題があげられることも勉強しました。
普段意識してなかったですが、様々な課題があると知りました。
テーマ【あなたはこれを土に還したことある!?】
【あなたはこれを土に還したことある!?】というテーマについて学びました。
捨てればただの生ごみ。水分の多い生ごみを焼却するには多くのエネルギーが必要となります。
生ごみをコンポストで堆肥化することで資源になり、土の栄養になります。
生ごみの焼却に比べて、コンポストでは微生物が働き分解してくれるので環境への負荷を抑えながら生ごみを有効活用することができます。
生ごみをコンポストで堆肥に変える、それを混ぜた土で種を育てる。「捨てる」から「育てる」ぐるぐる循環が生まれ地球に配慮できるということです。
生ごみを減らすということは、皮のまま調理したりと簡単ですぐに取り組みやすいですが、生ごみを土に還すという作業は面倒だったり、庭が必要なのか?と不安や疑問がありますよね。
でも私たちが取り組めているということは、「そんな事ない!」ということです。
アグリポーチャー コンポストバッグを使えば、庭はいりません。
臭いも気にならない、虫もこないです。
手軽に、そして楽しく(生ごみを投入する時ちょっとワクワクします)できることを取り組む。
結果、地球にも配慮出来ていたら嬉しいですよね。
今は堆肥作成中なので出来上がったら、何を育てようかなぁと楽しみです。