弊社では、『多様性を違和感なく認め合う社会』をビジョンとして掲げております。
従業員同士で『多様性』について話し合い、
現在病気や障害など様々な事情を抱えている方の社会復帰・進出に推進するにはまず当事者や支援者の実情にふれることが先決と考え、その一環として大阪府内全域で精神障がい者の社会参加と社会復帰支援を目的とする
『社会福祉法人精神障害者社会復帰促進協会』さん主催の
令和5年度第1回フットサル交流会に参加してまいりました
午前中は大阪で活躍されているプロリーグのシュライカー大阪の選手の方
主導でゲームにおける基本動作の練習を行いました
初心者にもわかりやすい丁寧な教え方だったので練習後の小休憩中
参加者であり日頃コミュニケーションが不得手なスタッフ曰く
より一層相手の立場にたって簡潔にコミュニケーションを取ろうと意識しようと心境の変化につながることができました
午後から大阪成蹊大学のフットサルクラブの選手と交えゲームを行いました
経験の有無や年齢差などの運動能力の差ははあれどプレイしている方の顔は真剣に取り組む中で終始生き生きとした表情が見られ試合後はチームによっては連戦での疲れもありながらどこか達成感にあふれた表情をされていました
試合後に閉会でのあいさつで支持団体の方のひとりで精神科医でスポーツを通して心の回復を図ろうというモットーで活動されているNPO法人日本ソーシャルフットボール協会理事長の岡村武彦さんのお話を伺いました
精神障害のある人たちは日頃、差別や偏見を受けることもあるのかもしれません
障害の有無にかかわらず周りの人と壁を感じ息苦しさを感じて居場所の無さをを感じている方も多いかとおもいますですが、ですがプレイに夢中になりトライしてる先週の生き生きとした表情見ているうちに、観客の方々も夢中になってボールを“追いかけている”…
そして会場全体に『一体感』という空気の中に溶けていくような感じがありました。それがよく言われるフットサルの“魅力”なのだとおっしゃてました
日々職場と家との往復だけで孤独感を感じている方に
選択肢のひとつとしてお話しできる経験になった一日となりました
参加者特典で最後にじゃんけん大会をし、見事サッカーボールをゲットしたのも思い出です