先日、弊社の事業の一環で環境省推進の飲食店のフードロスをなくそうというプロジェクト『mottECO』を普及すべく、近隣の飲食店様に行ってきました。
2019年に『食品ロス削減推進法』が施法され、SDG’sに前向きな飲食店の方曰く経費の損益などを考慮してフードロスを極力減らしたいということから、予約がない場合に日持ちしない食材の仕入れや仕込みを最低限に抑えつつも接客業である以上、日によっては売り上げが異なりどうしても廃棄がでてしまいます。
また、一人の客視点らも食べきりたい反面、もったいないとわかりつつも、お持ち帰りができるかどうかわからずお店側に聞くことなく仕方なく残してしまうという方も少なくはないかと思います。
もちろん、食中毒を安全面を考慮して生鮮食品などを除いた充分な加熱した品目や帰宅まで時間がかかりすぎる場合は、そもそも持ち帰ることすら懸念されますが、そうでない一部の商品を持って帰ることができるのは、フードロスを削減できるだけでなくお店のキッチンの方の『せっかく作ったのに・・・』という気持ちもなくすこともできると個人的には思います。
エコといえば難しそうという敷居が高いイメージですが、日本では家庭レベルで毎日お茶碗一杯約120g~150g程のロスがでると統計ででています。
ご飯を残さないというより買い物の段階から調理の部分から食べきれる量を用意するなど地道なことからこつこつと続けることで未来の子どもたちに豊かな自然を残していけたらなって思います。