障がい者乗馬協会の活動に参加して

先日、大阪ATCで開催された第4回OSAKAホースフェアに足を運び、一般社団法人障がい者乗馬協会の後援を受けている活動に参加しました。

この協会は、障がい者の社会参加を促進し、乗馬を通じて心身の健康増進を図ることを目的としています。また、パラリンピック競技種目であるパラ馬術の普及にも力を入れており、馬と人が共生する社会の実現を目指しています。

会場では、協賛団体の一般社団法人ホースコミュニティーによる活動も紹介されていました。この団体は、馬の持つ力を活かして、人々の心身のケアや福祉、医療分野に貢献することを目指しています。

馬は古くから人間と共生してきた動物ですが、競走馬の世界では、馬が道具として扱われるような側面も存在します。今回のイベントを通じて、馬と人間の本来の共生関係を見つめ直し、互いの尊重の大切さを改めて認識しました。

馬も人間も、それぞれ異なる能力や特徴を持っています。しかし、その違いを認め合い、互いの力を尊重し合うことで、より豊かな関係を築くことができるはずです。

競走馬として活躍した馬たちが、引退後も大切にされていることを知り、私も障がいを抱えながらも、自分自身の可能性を信じ、日々を力強く生きていきたいと強く感じました。

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