ソーシャルシンポジウム2023

8/4大阪梅田のスカイビルにてソーシャルシンポジウムが行われました。
年に3回しかないとても良い日だったみたいで凄く良い日になりました☆

まずは山口周さんのお話を聞かせていただいたのですが、とても勉強になることばかりでした。

ありたい姿を掲げないと問題を作れない。
問題は作っていかないといけない。理想を掲げていかないといけない。
その問題を解決してこそ売上げや利益につながる。
問題があることがあまり良いことだと感じてなかったのでで新しい感覚でした。

自分たちが掲げたことにより意味をなし、それが受け手価値観によって評価が生まれていく。
そういった意味のイノベーションのお話がとても印象的で興味が湧きました。
お話がとても楽しすぎて、公演が終わった瞬間に指が勝手に動いてて本購入してました。笑
早く読みたいと思います。

その後にいくつか部屋が分かれいた関係で全員のお話は聞くことはできませんでしたが、
泉先生のお話をきかせていただきました。

組織についてお話ししており、
『本業で社会課題を解決するのに相応しい組織としてのパーパス(志)を考える』がテーマでした。

なぜパーパスマネジメントが大事なのか、会社をよく見せようとするあまりパーパスウォッシュ経営になっている会社も多くある。
社会問題の解決を掲げているのにも関わらず、解決に向かうことでまた新たな問題が生じてしまう。
これだと意味がない。
伸ばすCSR守るCSRそのバランスを保ちながら背伸びしすぎない経営に取り組んでいくこと、
事業や社会が提供している本質的な価値を考えることが大事。
その中でも倫理能力を身につけ、その中の矛盾はないのかと見抜ける力がとても重要なことです。
もっと自分自身も倫理能力を身につけて本当に何が大事なのか必要なのかをしっかりと見極める力をつけていきまいと感じました。

他にもパネルディスカッションや事例発表などもあり、たくさんの会社の姿を見させていただきワクワクしました。
とても充実した一日でした。

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