農業の人手不足が深刻化しています。農業従事者の高齢化が進み、現在の農業従事者の平均年令は60歳を超えており、労働力不足や担い手不足による耕作放棄地の増加、農業人口の減少が大きな課題になっています。
一方で、これらの人不足を補う為に各地域、各団体、各農家毎に、様々な取り組みが行われています。また、若い新規就農希望者が増加していることや、企業の農業参入による地方の雇用増加など、農業界にとって今後の可能性も見えてきています。
国の政策としては若い世代の育成や、地域による収穫期の協力体制を強めること、更には外国人労働者の採用などを推奨しています。その中で、弊社では農家さんへ、台湾人ワーキングホリデーの人材紹介を行っております。
農家さんのニーズ
一年中ずっとというより、収穫期や出荷時の繁忙期だけ人手が欲しい、という農家さんにとって、弊社の人材紹介はお勧めです。
外国人材の活用というと、技能実習生を聞かれたことがあるかと思いますが、技能実習制度だと数年間ずっと受け入れ続ける必要があります。ずっと人を雇用するのはコストが割高になってしまいますし、人件費を払い続けられるか不安かと思います。
そうではなく、「1~3ヵ月の短期間だけ人手が欲しい」という農家さんはお気軽にお問合せ下さい。ワーキングホリデーの人材をご紹介させて頂いております。
台湾人ワーキングホリデーの人のニーズ
ワーキングホリデーは一年間という期限付きのビザです。一年間の中で、日本の色々な所へ行って色々な経験をしたい、と思う台湾人が多いです。東京や大阪、北海道、その他の地域も行ってみたい。そう思う台湾人にとって、3ヵ月程度住み込みで働ける農家さんは貴重です。
台湾人がお勧めの理由
台湾人は親日的で真面目な性格の人が多いです。文化も日本人に近く、謙虚で、「おもてなし」の分かる人たちです。外国人と接したことが無い農家さんでも、特に違和感なく受け入れして頂いています。ちなみに今まで、彼ら台湾人を紹介して、クレームになったことは一度もありません。もう少し台湾人の性格や背景を知りたい方はコチラ
ワーキングホリデーは30歳まで、という年齢制限があるので、ご紹介する人材は20代ばかりです。20代という若い労働力は、農家さんにとって非常に魅力的かと思います。
そして、ワーキングホリデーで日本に来る台湾人のほとんどが社会人経験のある人ばかりです。ビジネスマナーや礼儀が身に付いた彼らですので、農家さんにご迷惑を掛けることもありません。
契約について
台湾人のワーキングホリデーの人たちは、農家さんでの直接雇用ではなく、人材派遣会社に所属をするので、労務管理や余計な手間も無くて安心です。初期費用も必要なく、目安として、最低賃金+300~500円の派遣時給が人件費+手数料です。
一点、受け入れ時の必須条件としては、彼らの住まいの用意をして頂く必要があります。基本的に彼らは身一つでやって来ますので、住む部屋と、寝具、トイレやお風呂の設備は必要となります。ちなみに、農家さんの所へ赴く旅費は台湾人本人負担で結構です。
もし、最寄駅から遠い場合は、車で迎えに行って頂けると助かります。
受入までの流れ
①人材の受け入れ申込 | お仕事の具体的な内容を教えて下さい。人材の準備が必要なので、受け入れ時期の3ヵ月前までにご連絡下さい。 |
②求職者とWEB面接 | 事前にWEB面接で、顔合わせして頂けますのでご安心下さい。 |
➂派遣契約 | 派遣契約書を締結して頂きます。 |
④受け入れ | 実際に台湾人スタッフが農家さんの所へ訪れます。 |
➄勤務開始 | 勤務開始です。もしお困りのことがあれば、お気軽にご相談下さい。 |
お問い合わせ
台湾人材の活用に興味のある方はこちらから、お気軽にお問い合わせください。
2営業日以内に、担当から折り返しさせて頂きます。